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泣き虫しょったんの奇跡 完全版 [将棋の本]

いつか読みたいと思っていた瀬川四段の本 泣き虫しょったんの奇跡 が文庫化されたと知って、さっそく買ってきました。





「きっと泣くから」と宣言してその通り泣きながら一気に読んでしまいました。

まず一章の苅間澤先生がすごくすてきな先生で、先生の子供たちを慈しむ気持ちにがーんときました。
先生のもとで瀬川少年が生き生きと輝いていく様子が目に見えるようで・・・。
「いまだから言えること」で実はその苅間澤先生も・・・だった、という不思議な縁に驚き、六章で先生との交流が続いていることが分かって暖かい気持ちにさせられました。

煙害を心配するお母さんの依頼で、お父さんが開発したという「将棋道場専用マスク」の話は笑いました。
羽生さんは「恐怖の赤ヘル少年」とあだ名されたそうだが、僕はさしずめ「マスク少年」だった

って・・・。

ブログやエッセイでの印象は飄々としている瀬川さんですが、奨励会退会とその後の再起は、本人から語られると改めて衝撃的。アマとしては驚異の成績、ということだけではなく、瀬川さん自体にも周りを動かす魅力があるのだろうとも感じました。
なんというか、羽生さんとは別のところで、すごく大きな大局のもとでは、将棋の神様から愛されて、使命を受けた人なんだと思います。

来期からはいよいよ順位戦。
将棋を見るのがますます楽しみです。
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